山 行 報 告 | |
2011/7/25〜26 越後・駒ケ岳 | メンバ:大高ゅ、他1名 記録:大高ゅ |
【コースタイム】
(25日)
8:10 枝折峠〜8:50明神峠〜11:25小倉山〜13:35駒の小屋(泊)
(26日)
6:30駒の小屋〜山頂ピストン〜7:30下山開始〜11:30枝折峠
【記 録】
(25日)
職場の元仲間と計画し、2:00に横浜を出発する。途中、催眠術にかかりSAで仮眠し予定より少し遅れて枝折峠に到着する。駐車場では黄色いアブやらハチやらが車に群がり不愉快。逃げるように登山開始する。
かなりの暑さに汗まみれになりながら、ゆっくりゆっくり登る。登山道途中もアブやらなんやらが飛び回り、地面ではアリがイモ虫を捕食し、イモリ?やらヘビやらが横切る。
天気予報では晴れ曇りだったのだが、大気が不安定なようで稜線にはときおりガスが掛かる。そして小倉山を少し過ぎた頃に突然雨が降り始める。
駒の小屋直下の岩場下で下山する管理人さんとすれ違い、小屋の使用方法をおしえてもらう。管理人さんは平日には下りてしまうらしい。野良仕事用の傘をかぶっていて小雨には最高に良さそうに見える。帰りに地元のホームセンターに立ち寄ると売られていました。2400円。ゴトクの替えもありました。サイズもMとLあり。涼しそう。
駒の小屋はとてもかわいい清潔な小屋。1人1枚、毛布と銀マットを貸し出している。
この日の宿泊者は全部で9名。余裕のスペースだが、壁に張られた紙きれを見ると、混雑時の1人のスペースが極めて狭い。やはり小屋泊まりは平日に限るようです。
(26日)
翌日は雨もあがり、雲海を眺めながら頂上をピストンして下山開始する。
下山途中で追いついたおじさんパーティーは荒沢岳から回ってきたとのこと。銀の道がカラーマップ上では登山道とクロスしているが、実際には少しずれているので戸惑ったようです。
下山後は車で戻って駒の湯さんでもう一泊してから帰る。この時点では知るよしも有りませんでしたが、この夜からの雨で新潟は大水害となります。途中立ち寄ったパッチワークが素敵な食堂や駒の湯は大丈夫だったかな?と、ちょっと心配になってしまいました。